マコマコ通信 2021年2月号

バレンタインデー、ある日突然、2人“黙るの”

2月のメインイベントは、言うまでもなくバレンタインデー。女性が、恋する人に、想いを込めたチョコを手渡し、愛を伝えます。

愛、恋心、それは不思議な全身の感動です。
一度は経験された人が多いでしょう。
突然襲う、ドキドキ、ハラハラ、トキメキ、セツなさ、全身に熱さを感じることでしょう。
なぜ、このようになるのか、考えてみませんか?

「Fall in Love」を分析すれば…

突然、恋に落ちる。
トワエモアが熱唱したように。
「突然、2人は黙るの」です。
あのエルビス・プレスリーは 「Love Me Tender」と甘くささやく。

「愛、恋愛、片思い」、それは生きるエネルギー。
皆さんも経験があるでしょう。
恋に悩み、煩悶し、眠れなかった日々を。
なぜ恋におちいり、熱病のように浮かされるのか。
医学を学んでいるマコマコは、科学的に分析します。

“アニムス”が強く刺激され

女性(男性)の心、無意識の世界にある、「恋に落ちる異性イメージ」があります。
それを“アニムス”(“アニマ”)と精神分析の大家である、ユング は呼んでいます。

図1を見てください。
小島佳奈さんは、めぐり合った鈴木祐樹さん、はにかんだ笑顔や言葉、小島さんの “アニムス”がフックされた。
ビビット。
その瞬間に「Fall in Love」
「一目惚れ」、「赤い糸」、「運命の男」になるのです。

ホルモンが湧きでる

科学だ、科学よ!
恋すると下図のように様々なホルモンが分泌されます。
「Fall in Love」の瞬間に脳内神経伝達物質の“フエニールエチルアミン”が、「恋をすると美しくなる」、「色に出にけり我が恋」の秘密は“エストロゲン”の分泌、えもいわれぬ幸福や快楽は、“ドーパミン”がドンドン、でています。
あふれんばかりに(オーバーかな??)。

お医者様でも…

歌の文句に「お医者さまでも、草津の湯でも、惚れた病はなおりゃせぬ」です。
お分かりいただけましたか…

最後に、「マコトの一言」で締めくくります

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