マコマコ通信 No.27

梅雨とはつゆ知らず

梅雨とはつゆ知らず。
マコマコ定番のオヤジのダジャレです。
風情で語れば「梅雨時の花々は、どこか哀愁を帯びて咲く」でしょうか。
そう思われた方も多いのではないでしょうか?降りしきる雨に打たれた紫陽花、露草など。
雨水で汚れを落とし清新です。
しとしと降る雨とのハーモニーから哀愁を感じるのでしょうね‥‥

あめあめ ふれふれ

イラストを見てください。タイムスリップしてね。
懐かしいなぁ。
幼心に戻っていきますよ。
小学生の時、登校する時は晴れ。
でも午後から雨が降り、傘がない。
そこへお母さんが、傘を持って迎えに来てくれる。
嬉しいですね。
童謡ではピッチピッチ チャップチャップ ランランラン…軽快なリズムが弾む心を表していますよ

そうか、当時は蛇の目傘、 写真のように日本情緒にあふれた作りです。
母に思い切り甘えられた幸せな時期でしたね。

女性、あこがれの恋は「雨やどり」

マコマコは雨と言えば、2曲のメロディーと歌詞が浮かんできます。
「雨やどり」と「雨の慕情」。
音痴(クシュン・恥ずかしい)ですが口ずさみます。

さだまさしさんが、女性の出会いが、恋に発展し、結ばれる過程を、コミカルに歌唱した「雨やどり」。
笑いながら唄いますよ。
さださんの “虫歯がキラリン”、“くつ下の穴がポカリ”、 “ちょうだいませませ”。
ユニークでニンマリ、歯切れのよい歌詞がスパイスになって盛り上げていきますね。 
雨の日に運命的に出会い、初詣で再会。
偶然が必然になり結ばれるのですから・・・。
「こんな恋愛をしたい!!」と熱望する女性は多いのではないでしょうか。

雨は恋のスパイス

「雨の慕情」は八代亜紀さんの大ヒット曲。

大人の女性の切ない恋心を熱く歌います。
別れた彼を膝に、料理で回想。
「雨雨ふれふれもっとふれ、わたしのいい人連れてこい」と叫ばせています。
雨って恋のスパイスでもありますね。