鍋料理と言えば忘年会の定番です。
ただ以前に比べ「他人が箸を入れるから、いやだ」という若者が増加し減少傾向に。
そこで箸を2種類に。
食べる用と鍋から料理取り専用。
人気はすき焼き、水炊き、もつ鍋などです。
予算が多ければすき焼き、少なければもつ鍋でした。
マコマコはすき焼きが大好きで、誕生日にはすき焼きを注文し、牛肉と糸こんにゃくを中心に食べまくりました。
大満足でした。
闇鍋に興味津々
中学生の時、高校の先輩から「『闇鍋』が楽しいよ」と聞かされ参加しました。
参加者は肉やネギなどの品物のほか、何かを持ち寄る。
ホロ良くなった時、食べます。
腹が減っているから食べまくる。
「今から闇鍋をします」と宣言。
明かりを消し、一斉に各自が持ち寄ったものを入れます。
程よくなった時、明かりをつけ食べるのです。
チョコレートやケーキ、梅干しなどなど。
不思議な味がしました。
でも楽しかったです。
新入生歓迎コンパ
大学入学後、入部したクラブは弓道部で、入部者は5名でした。
クラブの部員は34人くらい。
新入生歓迎コンパが忘れられない思い出です。
すき焼きです。
学年ごとに鍋を囲みます。
新入生の鍋ですが、食べ始めて20分ですっかりなくなりました。
我先にと食べまくるからです。
哀れに思った部長・副部長(教授・助教授)の鍋が回されてきました。
やっと味わって食べることができました。
仲間とすき焼きの思い出
大学時代、食べ盛りですからたらふく食べられ、栄養価が高いのも鍋料理。
5、6人が下宿やアパートに集まり、まずは買い出し。
肉は安い豚肉と牛肉は少々。
野菜をたっぷり、糸こんにゃく、豆腐、ねぎを購入。
野菜を入れ、あとはお肉など。
食べるスピードの早いこと早いこと。
あっという間になくなります。
あとは野菜ばかり。
それも食べ、ご飯を2杯も食べる。
印象に残っているのは鍋の中身をそのまま保管。
友人はそれで1週間おかずはいらなかったそうです。
いろいろ書いてきました、鍋料理は1人で食べることはあまりないでしょう。
多くは親しい人と食べることが多い。
そこには懐かしい思い出があります。
鍋料理には思い出がいっぱい詰まっています。
文 夏目誠
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