いま、秀才信仰は間違っている!!②

欧米は天才ファースト文化だ

発明・発見は

歴史的に見れば世界的発明・発見のほとんどは西欧諸国です。
ヨーロッパ全盛をもたらし、世の中を変えました「産業革命」の蒸気機関、ニュートンの「万有引力の法則」、アインシュタインの「相対性理論」などなど。
実用面では電機はエジソン、ダイナマイトはノーベル、印刷はグーテンベルグ、iPADのスティブ・ジョブズ、ウインドーズのビル・ゲイツ。
彼らも天才ですね。
天才のみが偉大な発見・発明をするという事実を知っています欧米は「天才者」を国の発展のすべてだと発想し育てるのです。

科学の進化・すべてを変える

身近に考えれば携帯電話は、多くの人のライフスタイルまで変えました。
さらにインターネットの発見は情報革命を巻き起こし、まだまだ進化しています。

いずれも天才がいなければ、実現しなかった。

天才を育てるのは大変難しいことです。
「アインシュタインの伝記」を読まれた方は分かりますね。

最初から天才と分からない

難しさは、最初から天才と分からない点です。
秀才は、6歳くらいで分かりますね・・・。

ある時、ある状況で、初めて真価を発揮できるからです。

天才尊重の欧米は、乳幼児期から天才的要素のある子どもを見出し、特殊な育て方、教育をします。
日本では全くできないことです。
このような子どもの100-1000人に1人くらいが天才の候補者でしょう。
他は天才でないから、無益ではないかと言う人もいますが。
でもそれをはるかに上回るものを生み出しますよ。

まとめて言えば、「天才が大事だという文化、育て方がある国」でないとダメなんでしょう。
欧米だけでしょうね。

最近の投稿