マコマコ通信 No.53

夏と言えば花火、瞬間の感動

花火大会のイラストです。
打ち上げ、仕掛け花火など。
華麗な芸術でしょう。
湖水にも美しく映し出されています。
真夏の“華”は、江戸っ子でなくても「花火」でしょう。
季節の風物詩でもあり、全国各地で様々な花火大会が開催されていますが、どこもチョー満員。
花火好きな人が多いのが分かりますね。

打上花火/DAOKO×米津玄師

いま、花火と言えば、「打上花火/DAOKO×米津玄師」の曲。
実にユーチューブやネットで6億回以上の再生回数です。
アニメに引き込まれ、癒されるメロディーや歌詞、特に「パっと光って咲いた花火を見ていた」に集約されます。
皆さんも楽しまれたら。

打上花火/DAOKO×米津玄師

海水浴・偶然の「花火大会」で虜に

僕が打ち上げ・仕掛け花火に興味を持ったのは、長男が小学4年の時、日本海の「竹野浜海水浴場」に、2泊3日、家族で行った時です。
当時、長男は「イトマン・スイミンクラブ」に入っていたので、プールでなく海で泳ぐ楽しさに熱中していました。
1泊目の夜、花火大会があり、ドカーンの大音量、振動とともに、鮮やかな色とりどりの「光の大輪の花」を咲かせ、舞い散っていく。火薬のにおいを漂わせながら。
旅館2階のベランダに腰掛け見物できた。
夢中なった2時間。
思わず「たまや」と叫んでしまった。
感動の連続でしたね。
一瞬の美。
目、耳、嗅覚などで味わえた。
それ以来、花火フアンに。

厳寒の十二月、東北の花火大会へ

でもなかなかチケットが取れなかった。
やっと購入でき、真冬12月に開催される東北の花火大会へバス旅行で行きました。
河川敷ですから風も強い。
下着3枚も着込み、セーター2枚、カイロもいれ。
でも冷たい風が吹きつけ寒く、手もかじかむ。
花火が打ち上げられると感動の連続で没入できました。
良き思い出です。

家族で、線香花火のはかなさに

小学生の時、オヤジが買ってきた花火セット。
家の庭で、それぞれが好きなものを取り、家族そろって楽しんだ。
線香花火の単純だが味わいあるリズミカルな輝きが瞼に残っています。
家族で楽しめるのも花火の良さでしょう。

文 夏目誠

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