マコマコ通信 No.28

イラスト:夏目/秋吉

夏、猛暑。海に行きたいですね。
イラストは、その光景を描いています。
部屋にはり、ボーっと眺めてね。
笑顔になりますよ。
お船も見えますね‥‥
夏と言えば、海水浴

作詞:林 柳波
作曲:井上武士

マコマコが小学校3年生くらいかな。家族で出かけた海水浴がよみがえってきましたよ。
名古屋在住であったマコマコは、日曜日の朝、満員の名鉄急行に乗車し家族で出かけました。
「うみは ひろいな おおきいな」の歌詞のとおり。
ドンと一面に海があった。
塩のにおいだ!海パンに着がえて、「海水浴だ、泳げるかな??」。
不安、不安で。
オヤジに指導?され、「浮き輪」をつけバタバタやった。

 
昭30年、日本はまだまだ貧乏でね。
プールなんてなかった。いきなり海で泳ぐ。
バタバタやってね。
浮き輪が外れて。
ブクブクと沈んでいく。
怖い・・・・。
たらふく塩水を飲み込んで。
それでも帰り際には、3メートルくらい泳げたよ。
ルンルン気分で帰宅。爆睡。
懐かしい思いで…

癒される!
海は元気ハツラツの場。
エネルギー、パワーが弾けます。
ピンキーとキラーズの大ヒット曲、「恋の季節」の舞台。
おそろいのステキなフアッション。
皆でフリも真似したね!!(決めのポーズ)
“青いシャツ着てさ 海を見てたわ”、“夜明けのコーヒー”など、シャレた歌詞が。

一方、心を癒す宝庫とも言える。
皆さんの中でも失恋、不本意な処遇、失敗などで、一人で海に行き、向き合い、癒された経験を持つ人が多いのではないでしょうか?
浜辺に座り、時に横になってね。
磯の香を味わい寄せては打ち返す波。
リズムと波音、波光、そして沈みゆく夕日。
ただ、ただ、ボーっと見つめている。
1時間も2時間も最高は4時間か。
10分くらい、うたた寝もして。
スッキリ目覚め、なぜか気力が出て。
「帰ろうか。明日から出直しだ」…。
泪が1筋・・・・・。(笑い、マコマコが??)

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