マコマコ通信 No.60

「梅に鶯」—春を彩る組み合わせの妙

鮮やかな彩りのイラストです。
春の色合いが伝わってきて、気分も明るくなりますね。

3月は梅の花が咲き誇る季節。
その梅の木に舞い降りる鶯(うぐいす)の姿は、日本の春を象徴する風景のひとつです。
「梅に鶯」という言葉があるように、梅の花と鶯は切っても切り離せない関係として、長く親しまれてきました。
この組み合わせの妙が愛される理由は、どちらも春の訪れを告げる存在だからでしょう。
この二つが揃うと、春らしさが一層際立ちます。
昔から詩や絵画などの芸術作品にも多く描かれ、日本人の心に深く刻まれてきました。

【「梅に鶯 / 琴葉 茜・葵」】
ネット検索で「梅に鶯 / 琴葉 茜・葵」という言葉を見かけました。
これはどうやらアニメや音楽に関連する作品のようです。
春をイメージしたサウンドなのでしょうか?
一度、検索して聴いてみるのも面白いかもしれません。
好奇心は若返りの秘訣とか‥‥‥

【さえずりを楽しむ】
マコマコが住んでいるマンションの周辺には自然が残されています。
そのため木々に鳥が生息しており、朝に、さえずりが響くのを楽しむことができます。
特に鶯の鳴き声はリズミカルで、どこか心を落ち着かせてくれる響きがあります。
「ホーホケキョ」と鳴くその音色を聞くと、春が来たことを実感します。
しかし、近年では空き地や山林が次々と開発され、マンションや住宅が増えたため、鳥のさえずりが減少しているのが残念です。

【お花をあげましょ若乃花】
 3月3日は「ひな祭り」。
そのとき、替え歌を大声で歌った記憶が蘇ります。

  • 明かりをつけましょ100ワット
  • お花をあげましょ若乃花
  • 五人囃子の愚連隊
  • 今日は楽しい殴り合い

……なんとも衝撃的な替え歌です。
「100ワット」のインパクト、そして「若乃花」が出てくる意外性。
当時の流行りや時代背景が反映された替え歌なのかもしれません。
そして、「愚連隊」や「殴り合い」というワードが飛び出すあたり、男の子の遊び心と、ちょっとした反抗精神が感じられますね。

【春の楽しみ方も変化していく】
昔ながらの「梅に鶯」のような情緒的な春の楽しみ方もあれば、替え歌のようにちょっとユーモアを交えて春を楽しむ文化もあります。
現代では、スマホやSNSを通じて春の景色を共有したり、AI技術を使って桜の開花予測をするなど、新しい春の楽しみ方が増えてきています。

皆さんに合った楽しみ方で
     春を満喫しましょう!!

文 夏目誠

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