なぜ「常識・普通・当たり前」が通じないのか?〔解明編3〕

多様化・成熟社会に常識はいらないよ!

親たちは「人の目」を気にする

花子さん

東京で働いています。
過重労働が多く、疲れますが、マイペースでやっていますよ。
だから両親のように人の目は気にならないよね。

次郎さん

親父も、おふくろも周囲の目を気にしている。
馬鹿みたい。

周囲が何かしてくれるわけではないのに…。

次郎さん

田舎から出てきて牛丼屋で働いています。
時間給です。
東京だから1100円かな。
立ちっぱなしで…疲れますが。
学費がいるからね。
バイト同士の会話はないですよ。
共通の話題がないかなぁ。
あっさりして良いですが、少し淋しいね。

物への執着なし⇒欲望も減少よ…

花子さん

私たちは「車」も「ブランド品」も「持ち家」もいらないから、お金がかからないのよ。
ブランド品って商売に利用しているだけよ…。

次郎さん

ブランド品を持っていたらお嬢様、センスが良いは、会社が作った常識まがいの商法ですね。
私たちは「常識や世間の目」を気にしないことにしています。

花子さん

全てが、そうではないが、それがメジャーになっていますよね。

次郎さん

だから車やブランド品が若者に売れないのよ。
リッチなフアッション品が売れないなど・・・「モノ離れ」の証拠は多いよね。

女性の多様化が進んでいますよ

次郎さん

皆が、違いがある物を持つのも多様化社会化かも。
アメリカンフアッションもあれば、着物が好き、サリーがいいとかね。

花子さん

女性のライフスタイルこそ多様化。
実に様々なコースがあり。
自由に選んでいますね。

次郎さん

男も様々なライフスタイルが、若者を中心に増えてきましたよ。

中高年に効く!メンタル防衛術 夏目誠

使用イラスト PIXTA bing

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