歩くことは人間にとって最良の薬である：ヒポクラテス
国は「健康日本21（第三次）における身体活動・運動の目標」を提案。
例えば歩数では成人男女各8,000歩/日、高齢者男女各6,000歩/日。
散歩は有酸素運動（筋肉を動かす際にエネルギー源として体内にある糖質や脂質と共に酸素が使われる）の代表。
「ブラブラ」歩きは健康に良い！
運動によって脳の前頭葉に新鮮な酸素が送り込まれると、注意力・思考・意欲などが活性化されます。
【前頭葉を活性化するには、どんなことをすればいい？ | ウェル旅 – well trip –】
強めの運動はBDNF（脳由来神経栄養因子）を増加させます。
新しい神経を作ったり、神経を発達・成長・増殖させたり、神経と神経をつなげたり、神経をダメージから保護したりといったはたらきを持つと考えられています。
【神経成長因子BDNFを増やす８つの戦略 その１（運動編）】
運動をすれば神経伝達物質であるセロトニンが分泌・活性化され、リラックスできます。
夜になれば脳の松果体で蓄えられたセロトニンから睡眠ホルモンであるメラトニンが作られグッスリ眠れるのです。
