いろいろなことを思い出す桜
今年は例年より桜の開花が早く、2年ぶりに「花見」を楽しんだ方も多いと思われます。もちろん「花より団子、花見酒」もね。コロナストレスの苦しみを一瞬でも発散したでしょう。
マコマコは「いろいろなことを思い出す桜かな」が好きな俳句です。桜を見るたび、いろいろな出来事、様々な人を思い出しますね‥‥あの時は、ツライ時だった。彼女は、いま、どうしているだろうかと、想いだしながらね。
「花は桜木、男は武士」が有名ですが、大学では「花は桜木、男は早稲田」、スラムダンクの「花は桜木、男は花道」など、さまざまの言葉があります。
菜の花が好きだった司馬遼太郎
菜の花と言えば、マコマコが大好きな作家、司馬遼太郎です。
「無用の我をすてて、おのが船になれ、風になれ、潮になれ」――。彼は江戸期の廻船商人、高田屋嘉兵衛の生涯を『菜の花の沖』で描いています。
【上昇気流】作家の司馬遼太郎は高田屋嘉兵衛の生涯を『菜の花の沖』で描く | オピニオンの「ビューポイント」 (vpoint.jp) 数少ない江戸中期の物語です。
ガラリと変わりますが童謡の「朧月夜」。
「菜の花畠(ばたけ)に、入り日薄れ」、「春風そよふく、空を見れば夕月(ゆうづき)かかりて」の歌詞が浮かんできますね。
懐かしい曲であり、歌詞です。
桜、菜の花をボーッと見ながら
過剰なストレス対処にはボケーッとするのが良いです。
何かするのではなく、日がな春風や春の日差しを浴びながら、桜、菜の花畑を見るのです。
途中でうつらうつらするかもしれませんが、眠ってくださいね。
図示したように心のエネルギーが溜まってきますよ。
充電されます!