猛暑の日々、いかがお過ごしでしょうか?
夏と言えば、マコマコは小学校の時に、田舎に数日泊りがけで遊びに行き、親戚の子と夢中になった昆虫採集を思い出します。
カラスアゲハ、オニヤンマ、クマゼミ、大型クワガタが宝物。
採集できた瞬間、歓喜の絶頂です。
ドキドキし、手が震え恐る恐るタモから取り出し、羽を痛めないように採集箱に入れます。
無邪気に、熱中した幼き日々です。
マコマコの一言は‥‥、
あなたの口癖に注目です。自分では気づかないですが、ストレスを呼びこむ言葉ですよ。
さて悩み多きは親の介護です。誰が、どのように担うかです。
以下、会話から紹介します。
大川太郎さん50 歳のメーカーの部長。妻と2 人の子どもがいます。
田舎暮らしをしていました85 歳の母(父は3 年前に死亡)が脳血管障害で入院しました。
介護が必要ですね。
妻とのやりとりです。
母が脳梗塞で倒れ、入院中だ。
看病がいる。
介護ね。
僕は長男だから、母の介護をするべきだ。
長男…
親の面倒を見なければと思っていた。
田舎のお母さんを神戸に引き取るのは難しいでしょうね。
わかる。
お前が介護に行ってくれないか?
長男の嫁としてね。
‥‥
面倒は兄弟でするが長男だから、率先してしなければならないから。
会話の中で、大川さんの口癖が出ているのがお分かりいただけますね?
2つあります。
「介護すべき、…ねばならない」と「長男」です。
介護が無理なくできればいいのになぁ‥‥
お前ができる範囲でいいから
そうね。
日々の生活記録を見直してみるわぁ。
あなたのお母さんだから、
優先させたいから。
ぼくも協力するから、頼むよ。
のように、なってほしいです。
(イラストはPIXTA から)